先日、フィリピンのセブ島に行った時に、憧れのジンベエザメとのシュノーケリングツアーに行って行きました!
ジンベエザメとのシュノーケリングツアーはめちゃくちゃよかったので、今回ツアーの内容についてご紹介します!ジンベエザメのシュノーケリングはオスロブが定番で、セブ島中心部/マクタン島からは丸一日近くかかってしまいますが、セブ島へ行った時にはオスロブのジンベエザメツアーをおすすめします。
ツアー詳細
今回利用したのはkkdayの「オスロブ ジンベエザメウォッチング+ツマログ滝+モアルボアル 1日観光ツアー予約 英語ガイド付き(フィリピン セブ島・現地ツアー)」というツアー。
【kkday公式サイト画像(2024/8/31時点)】
今回はせっかくなので、ジンベエザメとのシュノーケリングだけではなく、モアルボアルでのイワシの群れやウミガメを見れるアイランドホッピング付きのツアーにしました。(ツマログ滝は乾季の生態系回復のため、2024年3月17日から閉鎖されており、8月中旬の段階でも閉鎖中で行けませんでした)
ツアーは、英語ガイド、4名貸し切りで41,442円(4名分)でした。日本語ツアーだとけっこう高くなってしまいますし、せっかくなので子供たちに英語に触れてもらってもよいかと思って、英語ツアーにしました。なお、ツアーを使わずに自力で行く場合、「ジンベエザメとのシュノーケリング、交通費+食事で格安で5,000円くらいで行けた!」というyoutubeを見かけたので、貸し切りツアーで、マクタン島のホテルまでの送迎、モアルボアルでのアイランドホッピングもついて一人1万円程度は安いほうではないかなと思います。
実際のツアーのスケジュールは以下のような感じでした。
- 04:00 マクタン島のホテル(シェラトン・セブ・マクタンリゾート)にお迎え
- 04:00-07:00 オスロブへの移動(3時間くらい)
- 07:00-09:00 ジンベエザメとのシュノーケリング受付、軽い朝食
- 09:15-09:45 ジンベエザメとのシュノーケリング
- 09:45-10:45 ちょっとだけ移動しての昼食(朝食と同じ場所)
- 10:45-12:45 モアルボアルへの移動(2時間くらい)
- 13:00-15:15 アイランドホッピング(ペスカドール島、イワシの群れやカメとシュノーケリング)
- 15:30-19:00 シェラトン・セブ・マクタンリゾートまで移動
なお、私の滞在していたシェラトン、オスロブ、モアルボアル、ペスカドール島の位置関係は以下となります。
オスロブへの移動について
マクタン島北部にある宿泊先のシェラトンへの迎えが朝の4時ちょうどで、オスロブ到着が7時とおよそ3時間の移動でした。早朝で道が空いていてこのくらいの時間です。あと、道はあまりよくなく、バス(というかワゴン車)も狭く、けっこうつらかったです。乗り物酔いする方は酔い止めを飲んでおくことを強くおすすめします。
朝4時にホテル出発
分かりにくいですが座席間隔はだいぶ狭く、LCCの座席間隔より狭かったかも?(ただ、貸し切りなので後部座席も使えばよかったかなと思います)
なお、今回のツアーではドライバーは1日ずっと同じ人、オスロブではジンベエザメのシュノーケリング/食事を手配してくれるガイド(オスロブのみの担当)、モアルボアルではドライバーが受付とかボートまで連れて行ってくれてボートではガイド3名がシュノーケリングに一緒に付き合ってくれる。という感じでした。
ジンベエザメとのシュノーケリング
オスロブについたら、オスロブでのガイドと合流して、まず最初にジンベエザメとのシュノーケリング受付に行きました。沖にはすでにシュノーケリングをしているボートも見えます。
車を降りてジンベエザメとのシュノーケリングへ行く道
受付の場所、ここで受付して座って注意事項の紙を読みます
注意事項の紙
沖でジンベエザメとシュノーケリングしている人たち
7時ちょっとすぎに受付をしてから(と言ってもガイドが全てやってくれます)、少し車で移動しての食事。ここでの食事はほんと軽食という感じで期待はしない方がいいです。食事の際の飲み物はホットコーヒーやアイスコーヒー、ジュース等選べましたが、冷たい飲み物だと、白く濁った氷(おそらく水道水から作った氷)が入ったグラスに出てくるので、お腹が心配な方は温かい飲み物か、氷なしとして注文したほうがよいと思います。(私と息子は氷入りの冷たい飲み物を飲みましたが、一応大丈夫でした)
朝食を取った場所
簡易的な朝食
朝食を取ったらまたジンベエザメとのシュノーケリングの受付の場所に車で移動。この時点で8時頃です。受付の場所の近くには店もいくつかあるので、少し覗きながら、基本は椅子に座って自分の番号を呼ばれるのを待つ感じです。
シュノーケリングを待っている人たち
結局9時ちょっと前くらいに自分の番号が呼ばれたので、受付からは大体2時間弱くらいでしょうか。そこからライフジャケットを受け取って、ボートへの案内を待つ感じです。
10分くらい待ってからボートに案内されて、そこから手漕きでジンベエザメのポイントまで移動し、シュノーケリング開始です。ちなみにマスク、スノーケルはツアーについている(というかボートにおいてあってそれを使う感じ)ですが、けっこうちゃっちい+スノーケルも渡されない人もいたので(うちは私と息子はシュノーケリングセット持参で、妻と娘だけレンタルしましたが、スノーケルは妻は渡されましたが、娘は渡されなかったです…)、もしシュノーケリングセットを持っていれば持参することをおすすめします。私と息子は楽天で4,000円くらいで購入していたのでそれを持参しました。(ただ、シュノーケリングセットはけっこう荷物になるので、旅行に持っていくのは荷物に余裕があればですね。)
オスロブは遠かった…。
が、ジンベイは最高でした🤣
最初ジンベイの近くに船が並んでるのを見た時は少し残念な感じでしたが、間近でジンベイを見たら大興奮‼️
家族も大満足でした(*≧∀≦*) pic.twitter.com/4EBxCbJyP1— JP@陸マイラー (@jp_mile) August 13, 2024
遠目でシュノーケリング実施中の船が連なっているのを見たときは正直少しテンションが下がりましたが、実際にシュノーケリングをしてみると大興奮。透明度も全然良かったし、ジンベエザメも間近で見ることができました!ジンベエザメは餌付けしている船を追いかけていて、自分のボートの近くだと見たのはおそらく2頭だけだったと思いますが、それでもすごく良かったです。
なお、ライフジャケットはつけているとけっこう動きにくいです…。自信がある方はライフジャケットなしでやることをおすすめします!私は始めた直後くらいにライフジャケット脱ぎたければ脱いでいいよ!と言ってもらったので、脱いだらだいぶ動きやすくなりました。(ただ、海で波もあまりないのでけっこう簡単に浮いてられますが、自信のない方は素直にやめておきましょう。あと私は持参のフィンを付けていたこともあって動きやすかったと思います。)
ジンベエザメとのシュノーケリングを終えた後は、ほとんど出ないシャワーを浴びて、朝食を取った場所に移動して昼食です。まぁ、昼食も期待はしない感じで笑。
昼食を取った後、オスロブ担当のガイドとはお別れ。一応いろいろ良くしてくれていたので、100ペソだけチップを渡しました。なお、ツマログ滝はクローズ中で行けなかった分として、入場料の50ペソ×4名分だけここで返金がありました。
モアルボアルでのアイランドホッピング
オスロブからモアルボアルへの移動は2時間くらいかかりました。ここもけっこう山道とかを移動してたみたいですが、半分寝てたのでよくわかりません笑。
モアルボアルに到着すると運転手に連れられてどこか(多分 Tourist Information Center)に連れられて受付。その後ボートまで移動(車で1,2分)でした。ボートも我が家貸し切りで、3人の若いフィリピン人の兄ちゃん達とアイランドホッピング開始です。
最初はペスカドール島でのシュノーケリング。ペスカドール島までは船で20分くらいだった気がします。ペスカドール島は透明度が半端なく良かったです。私はリゾードダイバーでこれまでモルディブやパラオ、タオ島などでダイビングしています(と言ってもこれまで50本くらいしか潜ってません)し、前月には宮古島でもシュノーケリングしてましたが、それでもびっくりするくらい海が青くて透明度が高く、また魚もたくさんいたと感じました。家族も大満足のシュノーケリングです。今回、初めてウミヘビもみました。
ちなみにここでもマスク、スノーケルはセットでついてきますが、フィンはついてこないので、妻と娘は一人150ペソでフィンをレンタルしました。
ペスカドール島でシュノーケリングをした後は、5分~10分くらい移動して、ウミガメとイワシのいるポイントでシュノーケリングです。場所は同じでしたが、最初はウミガメのいるポイントへ。ただ、ここは人がめちゃくちゃ多くて、浅くて水も濁っていて少し残念な感じ。1か月前に新城海岸でウミガメを見ていたということもありますが、ウミガメはそこまで期待しないほうがいいかもしれません。
モアルボアルでのシュノーケルもかなり良かった😊
ペスカドール島でのシュノーケリングは透明度抜群✨宮古島より透明度良かったかも⁉️ウミガメ🐢は海水が濁ってる&人多すぎでぼちぼち、イワシの群れはちょっと深いところで潜るの大変でしたが楽しめました\(^o^)/
ウミヘビも初めて見ました〜。 pic.twitter.com/unLS219QcL— JP@陸マイラー (@jp_mile) August 14, 2024
イワシのいるポイントはウミガメのいるポイントの近くですが、こちらは少し深いところで人も少なめで透明度も良かったです。ただ、イワシがたくさんいる場所は少しだけ深い(2,3メートル~5メートルくらい?)ところだったので、ライフジャケットを付けていたり、潜るのが苦手な方は近くまでよることは難しいかもしれません。
イワシの群れの動画は以下ポストの2つ目の動画を参照ください。(2つ目の動画を貼り付ける方法がよくわかりませんでした)イワシがワーっとはけるのはけっこう気持ちよかったです。
モアルボアルでのシュノーケルもかなり良かった😊
ペスカドール島でのシュノーケリングは透明度抜群✨宮古島より透明度良かったかも⁉️ウミガメ🐢は海水が濁ってる&人多すぎでぼちぼち、イワシの群れはちょっと深いところで潜るの大変でしたが楽しめました\(^o^)/
ウミヘビも初めて見ました〜。 pic.twitter.com/unLS219QcL— JP@陸マイラー (@jp_mile) August 14, 2024
3人の若いフィリピン人の兄ちゃん達は私のGoProを預かって、ずっとウミガメやイワシと一緒に動画を撮ってくれたりととてもよくしてくれたので、それぞれ100ペソずつチップを渡してお別れです。
最後に
モアルボアルでのアイランドホッピングを終えた後は、シェラトン・セブ・マクタンリゾートまでの移動です。15:30頃に出たので、オスロブとモアルボアルの場所を考えると、18時くらいにはホテルに着くのでは??と思ってましたが、セブシティ内の夕方の渋滞が半端なく、結局ホテル到着は19時頃でした。
今回は実はオスロブでのジンベエザメのシュノーケリングと、ボホール島でのジンベエザメのシュノーケリングでどちらにするかけっこう悩みましたが、ボホール島でのジンベエザメのツアーは信頼できそうなツアーがよくわからず(kkdayさんはボホール島内のホテルからのツアーは実施してるようでしたが、セブ島、マクタン島からのツアーはなさそうでした)、家族で利用ということもあり、定番のオスロブにしました。
ボホール島でのジンベエザメのシュノーケリングはしてないので比較はできませんが、少なくともオスロブでのジンベエザメのシュノーケリングツアーは大満足でしたので、セブ島へ行った際にはぜひとも実施することをおすすめします。大きなジンベエザメと間近でのシュノーケリングはホント感動すると思います。
なお、kkdayでも日本語サポートのツアーもあるようなので不安な方はそちらでもいいかもしれませんが、そちらは一人6,7千円くらい高くなりそうでしたので参考までです。(個人的には英語ガイドで十分ではないかと思います。)
あと、もしkkdayを利用するなら2点ほど。
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