ザ・プリンス パークタワー東京は、プリンス系列のホテルの中でもハイクラスな「ザ・プリンス」ブランドの高級ホテルで、東京タワーの目と鼻の先にあるホテルです。
先日、プリンスポイントを交換した宿泊券を利用して、ザ・プリンス パークタワー東京に宿泊してきましたが、東京タワー間近で最高でした!
プリンスポイントを交換した宿泊券では、ザ・プリンス パークタワーの宿泊も2020年より改悪となってしまっていますが、それでもお勧めできるホテルだと思います。
今回はそんなザ・プリンス パークタワー東京について写真多めで紹介していきます!
Contents
ザ・プリンス パークタワー東京の立地、アクセス
ザ・プリンス パークタワー東京は本当に東京タワーの目の前に位置しており、直線距離で300メートル程度です。
電車で移動する場合は、以下となっています。
- JR線・東京モノレール:浜松町駅 徒歩12分
- 都営浅草線・大江戸線 大門駅:A6出口から徒歩9分
- 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅:赤羽橋口から徒歩2分
- 都営地下鉄三田線 芝公園駅:A4出口から徒歩3分
なお、以下は公式サイトからお借りしてきたマップですが、わかりやすいのでご参考まで。
ザ・プリンス パークタワー東京の宿泊料金
今回は、2019年にプリンスポイント12,000円相当を交換した宿泊券に、どうしても東京タワービューに宿泊したいということで、東京タワー側確約料金の5,000円を支払って宿泊しました。
宿泊券の写真を撮ってなかったので、上記は前回ザ・プリンスさくらタワー東京に宿泊した時と同じ写真ですが、2019年は12,000円相当の宿泊券を2枚交換し、ザ・プリンスさくらタワー東京と、ザ・プリンス パークタワー東京に1回ずつ宿泊しました。
ただ、2020年にはプリンスポイントを利用した宿泊券には数多くの改悪があり、ザ・プリンス パークタワー東京の宿泊には、20,000円相当のポイントが必要になってしまいました。(2019年は12,000円相当のポイントだったため、8,000円相当のポイントが追加で必要になっています)
こちらは痛いですが、ザ・プリンス パークタワー東京の宿泊では朝食付きに変更となっているため、朝食1人4,000円程度×2名と考えれば、そこまでの改悪ではないと思います。(2019年に同じ12,000円相当だったザ・プリンスさくらタワー東京は条件変わらずに30,000円相当になったため、こちらはだいぶマシです。)
なお、私は今回宿泊してみて改めてザ・プリンス パークタワー東京宿泊時は絶対に東京タワー側がよいと思いますが、東京タワー側の確約料金については「2020年3月までは+5,000円、2020年4月以降は+12,100円」とのことだったので、宿泊を検討している場合は可能なら3月までに宿泊することをお勧めします。
ちなみに、公式サイトで少しだけ(いくつかの日程でだけ)東京タワー側確約の宿泊料金を見てみましたが、3月までは30,000円程度~、4月以降は45,000円程度~くらいでしょうか。今後料金が下がるかもしれませんが、有償宿泊の場合でも3月までの宿泊のほうがよいかもしれません。
ちなみに、プリンスポイントを利用した宿泊券でのザ・プリンス パークタワー東京の宿泊では、
- 2018年:12,000円相当の宿泊券でパノラミックツイン or パノラミックキング、20,000円相当の宿泊券でプリンススイート or プレミアムクラブフロア プレミアムキング(クラブフロア特典付き)
- 2019年:12,000円相当の宿泊券でパノラミックツイン or パノラミックキング、20,000円相当の宿泊券でプリンススイート or ガーデンスイートD
- 2020年:20,000円相当の宿泊券でパノラミックツイン or パノラミックキング(朝食付き)、75,000円相当の宿泊券でガーデンスイートD(朝食付き)
と改悪の一途をたどっています。
ザ・プリンス パークタワー東京のラウンジが素晴らしいみたいですので、私はもともとプレミアムクラブフロア プレミアムキング(クラブフロア特典付き)を狙っていたのですが2019年に改悪(クラブフロア特典付きがなくなった)となってタイミングを逃し、次はスイートに宿泊しようと考えていたのですが2020年に改悪となってタイミングを逃してしまいました…。(差額を支払ってクラブフロアに宿泊できるという情報もいただいていたため、実は今回宿泊した時もそちらを狙っていたのですが、12,000円相当の宿泊券からのアップグレードは不可でした…。)
マイルを利用した旅行もそうですが、お得な情報は改悪との戦いなので、気になったらすぐに行動に移さないとダメですね。
ザ・プリンス パークタワー東京のフロントの様子など
こちらはホテルの入り口。ホテル越しに東京タワーが見えるのがなかなかいいですね!ライトアップされた木やクマもとてもいい感じでした♪(ただ、日中のライトが消えているときはやや微妙かも。笑)
ホテルのフロントの様子。さすが、「ザ・プリンス」を冠したホテルだけあって、フロントもシックでとてもおしゃれな感じです。
ザ・プリンス パークタワー東京のお部屋の様子など
今回宿泊したお部屋はパノラミックツイン(38㎡)のお部屋です。写真を撮った時間帯の影響も多少はあると思いますが、先日宿泊したザ・プリンスさくらタワー東京は明るく開放感のある雰囲気(お部屋の様子はこちらの記事で紹介してます)、ザ・プリンス パークタワー東京はシックで高級感のあるお部屋といった雰囲気でした。雰囲気は壁紙や家具、カーテンなどの色合いでだいぶ変わってきますね。
この東京タワービューは圧巻ではないでしょうか!?このデスクでなんとなくパソコンの前に座っているだけで、仕事ができて勝ち組になったような錯覚を覚えました。笑
なお、上記の写真を見るとわかると思いますが、窓は開けることができ、バルコニーにでることもできます。この時期は窓を開けるのはかなり寒かったですが、何度もバルコニーに出て東京タワーの写真を撮っていました^^;
こちらは先ほどのデスクと反対側にあるソファ。こちらのソファで東京タワーを眺めながら、ゆっくりお酒を飲むのも最高でした!
ザ・プリンスさくらタワー東京と同様シャワールームと浴槽は別になっているところ、嬉しいですね。また、こちらも色合いからか、高級な雰囲気でいい感じです。笑
シャンプーやボディソープはタルゴのもの。歯ブラシなどはほかのプリンスホテルとほぼ同じですね。
部屋からの眺め
部屋からの眺めというか、ほぼ東京タワーの写真です。笑
地方民にとって、この東京タワービューは最高すぎます。ほんとに部屋にいる時間はずっと東京タワーを眺めて、何度も写真を撮っていました。
宿泊した日は「オーストラリア森林火災へ向けた、支援と追悼のダイヤモンドヴェール」ということで、オーストラリア国旗をイメージしたカラーのライトアップ(インフィニティ・ダイヤモンドヴェール)が点灯されていました。
普段のカラーでの点灯もいいですが、やはり何らかのライトアップがされているととてもきれいでいいですね♪
こちらは24時になって、いったん消灯した時の写真。ちょっと寂しい感じですが、まぁ、これはこれでいいですね。
こちらが少しして点灯したいつものカラーの東京タワー。
明け方の東京タワー。1月は日の出が遅いですね。これでも6時過ぎの写真です。
徐々に明るくなってきました。こちらもいい感じですね。邪魔も遮るものもなくバルコニーから自由に撮影できるため、今さらながら、GoProを持って行ってタイムラプスを撮ればよかったなと後悔しています…。
完全に明るくなってしまいました。やはり夜のほうが映えますね~。
夜には全く気付かなかったのですが、遠くにスカイツリーも見えていました♪
最後に
今回はプリンスポイント12,000円相当の宿泊券を利用して宿泊した「ザ・プリンス パークタワー東京」について紹介させていただきました。
2017年にSPGアメックスを発行してから、私にとっては良いホテルにたくさん宿泊していますが、ザ・プリンス パークタワー東京の東京タワービューはめちゃくちゃテンションが上がる部屋で本当に満足のいく滞在でした!
2020年のプリンスポイントを利用した宿泊券の改悪により、ザ・プリンス パークタワー東京の宿泊も若干の改悪はありましたが(スイートはものすごく改悪ですが…)、宿泊券20,000円相当であればまだまだお得に宿泊できると思いますので、プリンスポイントを持っている方はぜひとも宿泊してみてください。
ただ、主観ですが、宿泊するなら東京タワー側でなければ意味がありませんので、追加料金を払って東京タワー側確約をお勧めします♪