2018年10月末にANAの特典航空券で往路はアシアナ航空のファーストクラス利用、復路はANAのビジネスクラス利用でモロッコ(+韓国、ドイツ)へ旅行に行ってきました!
ですので、しばらくこの旅行の内容について紹介していきたいと思います。(グアム旅行記の総集編が下書きで途中で止まってますが…笑)
初回はラウンジ福岡、福岡-仁川ビジネスクラス搭乗記+αについて紹介していきます。
初めに
ラウンジ福岡、アシアナ航空ビジネスクラス搭乗記の前に、少しだけ今回の旅程、福岡までの移動を紹介します。
今回の旅程
今回はこんな感じで特典航空券を発券して旅行しました!
行きはソウルで1泊、アシアナ航空ファーストクラスを利用してカサブランカ(モロッコ)まで移動してモロッコで約6日、帰りはドイツで1泊して、デュッセルドルフからANAのビジネスクラスで帰ってくるという感じです。燃油サーチャージ高騰の影響で諸税は高くなってしまいましたが、ファーストクラス、ビジネスクラス利用できることを考えればある程度は仕方ないと思って割り切りました。
往路はソウルまでは仙台⇒仁川の直行便で移動したかったのですが、希望日だと直行便の空席がなく、また乗り継ぎ1回だと夜遅くに仁川国際空港着の便しかなかったため、仕方なく仙台⇒成田⇒福岡⇒仁川で移動しました。
少し遠回り&時間もかかりましたが、国内線2区間利用ということでデルタ500マイル×2獲得(デルタ航空ではどの航空会社利用でも国内線1区間につき500マイル獲得できるキャンペーン実施中)と考えればまぁOKではないでしょうか。
仙台⇒福岡への移動
仙台⇒成田、成田⇒福岡ともに沖止めです。以前は沖止めは面倒なだけでしたが、今は少しテンションが上がります。
成田での乗り継ぎは1時間ほどしかありませんでしたが、成田空港ではもちろん「ANA ARRIVAL ROUNGE」を利用しました。
やはり他の国内線ラウンジと違って、国内線で利用できるラウンジにも関わらず、おにぎりやサンドイッチなどの軽食があるのは嬉しいですよね!また、往路では利用しませんでしたが、ANA ARRIVAL LOUNGEではシャワーが利用できるのも大きなポイントです。
ちなみに、仙台⇒成田便で機内に本を忘れたのですが、福岡便の搭乗口のところで本を持って呼び出しをしてくれていました。さすが日本の航空会社ならではといったサービスで、とても助かりました。
ラーメン滑走路
福岡空港ではラーメン滑走路の中にある「ラーメン鳴海」でラーメンをいただきました。前回グアム旅行の帰りにラーメン滑走路でラーメンを食べたときには並んでいる最中に財布がないことに気づいて全くゆっくり食べれませんでしたが、今回はとてもおいしく頂きました!
また次回も立ち寄りたいと思えるラーメンでした\(^o^)/
ラウンジ福岡
福岡空港の国際線ターミナルにあるラウンジは「ラウンジ福岡」と「KALラウンジ」の2つです。羽田、成田、関西につぐ乗降客数をほこる国際線ターミナルなのに「ANAラウンジ」がないのはちょっと残念です。
「KALラウンジ」は大韓航空およびスカイチーム提携航空会社の運航する便利用となるため、アシアナ航空(スターアライアンス系の航空会社)を利用する場合は、利用できません。
「ラウンジ福岡」は主にスターアライアンス系の航空会社利用で、ビジネスクラス利用時に使用することができます。案内にスターアライアンスゴールドの記載はありませんでしたが、HP上には「契約航空会社が指定した利用者」とあり、多分SFCでも利用できると思います。(私はビジネスクラス利用だったので、SFCで入れるかは確認していません)
ちなみに「ラウンジ福岡」利用時はチェックイン時にインビテーションをもらっておくようにすることをお勧めします。私は仙台空港でチェックインしたまま福岡空港ではチェックインせずに向かったため、インビテーションを持たずに行きましたが、受付のお姉さんが電話で入場可能かどうかを確認して少し手間取っていました。
ラウンジ福岡はなかなか広々したラウンジ(座席数161席)で、人もそれほど多くありませんでした。
食事はそれほど種類が多いわけではなく、上記写真くらいだったと思います。私はラーメン滑走路でラーメンを食べたばかりだったのでカレーの味見しかしませんでしたが、カレーはなかなかおいしかったです。
羽田や成田のANAラウンジと比べると少し物足りない気もしますが、それでもラウンジ内はゆったりとした空間で、搭乗時間まで快適に過ごすことができました。
アシアナ航空 福岡-仁川ビジネスクラス搭乗記
今回は福岡発14:50、仁川着16:20のOZ133便(機材はA321)に搭乗しました。
近距離区間なので期待はしていませんでしたが、ビジネスクラスの座席はこんな感じでした。ANA国内線のプレミアムクラスといい勝負くらいというところでしょうか。少し残念ではありますが、身長180㎝以上ある私が足を伸ばしても特に前の座席に足がぶつかるということもありませんでしたし、ルフトハンザ航空のヨーロッパ内のビジネスクラス(エコノミーの席に真ん中がブロックされているだけ)を考えると、十分許容範囲だと思います。(笑)
機内設備はまぁ普通で、なかなか年期が入っていました。
特段コメントはありません!(笑) 映画などは日本語を選択することができるのはよいと思いましたが、ソウルまでの搭乗時間1時間半程度を考えると、映画は中途半端になって観れないな~と思いながら乗っていました。
ウェルカムドリンクはオレンジジュースか水かの2択でしたので、オレンジジュースを頂きました。
14時50分発という微妙な時間だったので昼食が出るかどうかな?と思っていましたが、昼食として「韓国風幕の内弁当」と「和風幕の内弁当」から選ぶことができました。
初日から韓国グルメを楽しむ予定の場合、機内食が出ることを考えると昼食にラーメン滑走路などよらずに搭乗したほうがいいかもしれません。(笑)
私は「韓国風幕の内弁当」を頼みました。ソウルでは1泊のみで韓国グルメを楽しみたかったため、機内食は一通り味見程度に楽しもうと思いましたが、意外とおいしくてけっこう食べてしまいました。
そんなこんなで食事を終えたら間もなく着陸準備。やはり韓国はかなり近いですね^^;
最後に
本記事のタイトルはラウンジ福岡利用とビジネスクラス搭乗記としましたが、ラウンジ福岡もビジネスクラス搭乗も大して書くことがなく、簡単な紹介になってしまいました。(笑)
今回、近距離区間のビジネスクラスに搭乗してみた感想としては、アジアや欧州方面の乗り継ぎとしてビジネスクラス利用するのはいいですが、韓国を目的地としてビジネスクラスを利用するのは少しもったいないかなと感じました。日本-韓国往復はANAの提携航空会社の特典航空券を利用すると、エコノミークラスで15,000マイル、ビジネスクラスで30,000マイルです。韓国が目的地であれば、私はビジネスクラスで1回より、エコノミークラスで2回行ったほうがいいと思います^^;
さて、今年の特典航空券を利用した旅行はまだまだ始まったばかり。今後の記事も楽しみにして頂けると嬉しいです!
ちなみに、昨年も特典航空券を利用した旅行をしており、その総集編は以下の記事となりますので、この機会に昨年の記事も読んでみてください(^^)/